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ワイモバイルの通信速度は遅い?エリア・5G対応・リアルな口コミを徹底検証

ワイモバイル

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ワイモバイルの通信は本当に速いのか?

「格安SIMにしたら通信が遅くなるんじゃないか?」という不安は、多くの人が抱える悩みです。ワイモバイル(Y!mobile)も格安スマホブランドですが、他の格安SIMと決定的に違う点があります。

それは、ソフトバンクのサブブランドであること。他社回線を借りて運営するMVNOとは違い、ソフトバンクと同等のネットワークを使えるため、通信速度・安定性が非常に高いのです。

この記事では、ワイモバイルの通信速度・5G対応・エリア・通信障害の実情・ユーザーのリアルな声を網羅して解説していきます。


ワイモバイルの通信速度の実測値(2025年版)

通信速度は地域・時間帯・端末性能によって異なりますが、複数の速度測定サイトや口コミから平均的な数値をまとめると以下のようになります。

通信区分下り(ダウンロード)上り(アップロード)平均Ping(反応速度)
平日昼(12時)約15〜30Mbps約10〜20Mbps約45ms
平日夜(20時)約20〜50Mbps約10〜25Mbps約35ms
深夜帯(1時)約50〜80Mbps約15〜30Mbps約25ms

これらの数字は、YouTubeやSNS、Zoom会議、音楽ストリーミングなどの日常用途で十分すぎる速度です。


ワイモバイルは5Gに対応している?

はい、ワイモバイルは5Gに正式対応しています

5G対応エリアでは、5G対応端末を使用すれば下り速度が300Mbps〜600Mbpsを超えるケースもあり、動画のダウンロードやゲームのアップデートも一瞬です。

ただし注意点もあります:

とはいえ、Y!mobileの4Gでも十分に速く、5G未対応でも日常使いで困る場面はほぼありません。


エリアの広さとつながりやすさはどうか?

Y!mobileは、ソフトバンク回線をそのまま使用しています。そのため、他の格安SIMのように「つながりにくい」「電波が弱い」と感じることは少なく、全国どこでも安定した接続が可能です。

特に評価が高いポイント:

「格安SIM=遅い」はY!mobileには当てはまらない常識です。


通信速度に関するリアルな口コミ・評判

実際の利用者の声をいくつか抜粋して紹介します。

「楽天モバイルからワイモバイルに変えたら通信速度が全然違った。昼休みでも安定してLINEも動画もOK。」

「子供のスマホにY!mobile使わせてますが、回線切れやすいとか全くなし。YouTubeも普通に見られてる。」

「平日昼の混雑時間帯にテザリングしても問題なし。オンライン会議も余裕。」

一方で、一部には以下のような声もあります。

「郊外で5Gに切り替わらず、4Gのままだった。速度は十分だけど5Gが使えないのは惜しい。」

「建物の奥だと時々電波が弱くなることもあるが、全体的には満足。」

多くの口コミから分かるのは、Y!mobileの通信は“格安SIMらしからぬ快適さ”があるということです。


通信速度が遅く感じたときの原因と対策

1. 時間帯の影響

平日昼や夜の混雑時間帯は、多少速度が落ちることがあります。ただし、それでも他のMVNOより圧倒的に安定。

2. 端末スペックが古い

古いスマホだと回線の性能を活かしきれない場合があります。Y!mobileで販売されている最新端末や5G対応機種への買い替えも検討しましょう。

3. APN設定のミス

SIMを差し替えただけでは正しく通信できないケースも。特にiPhoneでは構成プロファイルの再インストールが必要になることがあります。


ワイモバイルの通信障害はある?

過去にはごく一部の時間帯で通信障害が報告されたことがありますが、大手キャリア同等のインフラで運用されているため、全体的に非常に安定しています。

MVNOにありがちな「いつの間にか繋がらない」「問い合わせができない」などの不満は、Y!mobileでは起こりにくいのが特長です。


通信速度と料金のバランスを比較

ワイモバイルは、以下のように料金の安さと通信速度のバランスが非常に高いレベルで成立しています

キャリア月額料金(20GB)通信速度の安定性5G対応通信エリア評価
ワイモバイル2,090円(割引込)
UQモバイル2,178円(割引込)
楽天モバイル2,178円
ahamo2,970円

コスパ重視ならY!mobile一択という評価は、決して大げさではありません。


まとめ:ワイモバイルの通信は「格安」じゃないレベルで快適

Y!mobile(ワイモバイル)は、格安SIMのくくりに入れられながらも、通信品質・安定性・速度の面で大手キャリアと遜色のないレベルを保っています。

乗り換えを考えている人は、「安かろう悪かろう」というイメージを捨てて、実際に使えるスマホ回線としてY!mobileを検討すべきです。

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