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Google Driveの無料と有料プランの違いとは?料金・容量・機能の徹底比較

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1. はじめに:本当に無料のままで十分?

Google Driveは無料で15GBのクラウドストレージを使える点が大きな魅力です。しかし、スマートフォンの写真、Gmailの添付ファイル、仕事の書類など、あらゆるデータを保存していると、いつの間にか容量はいっぱいになります。

「有料プランに切り替えるべきか?」と悩む人は少なくありません。本記事では、Google Driveの無料と有料プランの違いをわかりやすく整理し、自分に合った使い方や切り替えのタイミングを見極めるための情報を徹底解説します。


2. 無料プランでできること

◉ 利用可能な容量

Google Driveの無料プランでは、15GBのクラウドストレージが提供されます。この容量は以下のサービスで共通して使われます:

◉ 無料でも使える主な機能

◉ 無料の限界はどこか?


3. 有料プラン「Google One」の特徴

Google Driveの有料版は「Google One」として提供されており、ストレージ容量の拡張だけでなく、便利な機能やサポートも含まれています。

◉ Google Oneのメリット


4. プラン別の料金と容量一覧(2025年最新)

プラン容量月額(税込)年額(税込)特徴
無料15GB0円0円基本利用に対応
ベーシック100GB約250円約2,500円一人〜家族で軽く使う人向け
スタンダード200GB約380円約3,800円写真・動画を多めに保存する人向け
プレミアム2TB約1,300円約13,000円動画編集・大容量利用者向け

※国や為替によって多少異なる場合があります


5. 無料プランと有料プランの違いを機能で比較

比較項目無料有料(Google One)
容量上限15GB最大30TBまで選択可
ファミリー共有×○(最大5人)
サポート窓口基本サポートチャットや電話で優先対応
Androidバックアップ一部制限あり自動でアプリ・設定も保存
特典なしGoogleストア割引など特典あり

6. 容量が足りなくなったときの対処法

方法①:不要なファイルを削除する

方法②:Googleフォトの画質設定を「保存容量の節約」に変更

元の画質で保存するとすぐに容量を圧迫します。「保存容量の節約」を選ぶと圧縮され、容量を節約できます。

方法③:有料プランへのアップグレード

手間をかけず、長期的に安心して使いたいなら、有料プランに切り替えるのが確実です。特に写真・動画の保存が多い人には2TB以上がおすすめ。


7. どんな人が有料プランに向いているか?

逆に、PDFやOffice文書の保存が中心で、写真も少ない人なら、無料プランのままでも十分足ります。


8. よくある質問(FAQ)

Q1. Googleフォトを使うだけでも有料になりますか?

元の画質で写真・動画を保存すると、15GBの上限に含まれます。圧縮保存(保存容量の節約)設定を使えば無料のままでも容量を節約可能です。

Q2. 有料プランを解約したらどうなりますか?

契約終了後は使用容量が無料枠(15GB)を超えていると、新しいファイルのアップロード・Gmail送信などができなくなります。ただし、既存ファイルが消えることはありません。

Q3. 年額プランと月額プラン、どちらがお得?

長期利用するなら年額プランのほうが割安です。途中解約の予定がない人には年額契約が向いています。


9. まとめ:無料か有料かは「保存スタイル」で選ぶ

Google Driveの無料プランは、基本的な用途には十分対応しています。しかし、日々のデータ量が増えている現代では、15GBの制限は意外と早く限界に達します。

写真をたくさん撮る人、家族で使いたい人、仕事でファイルを頻繁にやりとりする人――そんなユーザーには、Google Oneの有料プランがコストパフォーマンスの良い選択肢です。

毎月わずか数百円で、容量不足のストレスから解放され、安心のバックアップ環境が手に入るなら、それは“投資”と呼べる価値のある支出ではないでしょうか。

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