dカードの明細紹介はどうやるの?
dカードの明細紹介はお手持ちのスマートフォンや携帯、パソコン等で確認できます。基本的にはホームページにアクセスして確認をします。スマートフォンやiPadなどをお持ちの方はdカードのアプリをダウンロードするとさらに簡単に明細が確認できます。また当月の引き落とし分だけではなくて過去の引き落とし明細も確認をすることができます。
ただしホームページにアクセスする際はログインをしないといけませんので、事前に登録が必要です。
登録を行うとその月のご利用代金が確定するとメールでお知らせしてくれます。
WEB明細が苦手な方は封書による明細発行も行えますが、発行手数料50円(税抜)が必要です。また明細詳細確認の初期設定がWEBでの確認となっているので封書での明細発行を希望の時にはdカードセンターに電話にて申込が必要となります。
それ以外にも電話でのお問い合わせで明細確認も行えます。その際は通常のdカードとdカードゴールドでは連絡先が異なりますので注意が必要です。どちらも無料電話です。
dカードゴールドのメリット、デメリット
dカードゴールドは通常のdカードと違いさまざまな特典を利用することができます。dカードゴールドのメリットを最大に活用できるのはやはりドコモユーザーです。
通常ドコモの携帯料金を支払って貯まるdポイントは一律で1000円(税抜)あたり10ポイント(1%還元)ですが、dカードゴールドの利用者は1000円(税抜)あたり100ポイント(10%還元)です。これはかなりのポイント還元率となります。
そしてdカードゴールドのもう1つの大きなメリットは「ケータイ補償サービス」の充実です。
通常のdカードでもケータイ補償サービスはついています。しかし、購入費用のうち最大1万円(1年間補償)となりますが、dカードゴールドだと最大10万円(3年間補償)となるので高額なアイフォンも補償金額内で十分に賄うことができます。
ただ補償サービスを利用する際は利用条件がいくつかありますのでサポートセンターで確認をしてからの利用オススメします。
こんなメリットが多いdカードゴールドですが、やはりデメリットもあります。
それは年会費が1万円と高額な事です。
近年年会費無料のクレジットカードも多いなか、年会費1万円はなかなか高額です。
対処法としてはポイントが通常のdカードよりも多く貯まるので、年会費の引き落とし月にはポイントで携帯料金を支払うなどして調整する事をオススメします。
dカードの締め日っていつだっけ?
dカード、dカードゴールド共に毎月15日締め切りの翌月10日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)支払いとなります。ボーナス払いは、夏は12月16日から6月15日の利用金額が8月の支払日に一緒に支払いされ、冬は7月16日から11月15日の利用金額を翌1月の支払日に一緒に引き落としとなります。ただし加盟店により取り扱い期間が異なる場合があるので注意が必要です。
ボーナス払い意以外にも手数料無料で2回払いもできます。毎月の締切日までの利用金額を翌月と翌々月の支払日に均等分割して引き落としされます。
ボーナス払いと2回払いに関しては取り扱い加盟店が限られているので、利用したい場合は事前に確認を取った方が良いです。
海外でカード払いを利用された場合は原則1回払いのみとなりますが、「あとからリボ」なら海外での利用後にリボ払いに変更はできます。
dカードminiの会員の方は利用した月の翌月に請求がきます。支払い期限は請求書発行日の末日(末日が土日祝日の場合は翌営業日)までとなります。
dカードを解約する方法
dカード、dカードゴールド共に基本的に解約は電話のみの対応となっています。ホームページやドコモショップでは手続きが行えないので注意が必要です。フリーダイヤルでの対応ですが、オペレーターによる本人確認がありますので必ず本人が電話をしてください。その際にクレジットカードの16桁の番号が必要となるため電話をする時にはカードも手元に準備をしておいてください。
確認事項や解約理由などの諸手続きが終われば解約手続き終了となります。時間にして10分程度の電話です。
終了後は即日解約となるので手元のクレジットカードは悪用防止のためハサミ等で細かく刻んでから処分してください。
解約する際は年会費の引き落としのタイミングも重要です。特にdカードゴールドの場合年会費が1万円発生します。年会費の支払いをした翌月などに解約をすると1年間の年会費が水の泡となってしまいます。解約手続きを行う際は少なくとも年会費引き落としの前月までには解約することをオススメします。