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東海道新幹線


東海道新幹線の時刻表確認方法

東海道新幹線の時刻表の確認方法の1つは紙の時刻表で調べるやり方です。その紙の時刻表は書籍の形で書店などに販売されていて、JR各線の新幹線ならびに在来線のほとんどを調べることができます。

この書籍の形をしている時刻表は数種類が販売されていてサイズや価格もそれぞれ違いますが、いずれにしても東海道新幹線は巻頭の案内、臨時列車に次いで定期列車の掲載では一番最初に掲載されています。

紙の時刻表は書店以外で購入しないで確認する場合は有人駅のみどりの窓口内にも用意されていて、そこで無料で調べることもできます。

これに対して今の時代はインターネットが普及しているので、ネットで調べる場合はJR東海のホームページへアクセスします。

そこでは複数の調べ方があり、2018年4月時点では「鉄道のご利用について」をクリックして調べます。

そこでは出発駅と到着駅を入力して検索するやり方と、東海道・山陽新幹線の時刻表という項目の2つで調べられます。

検索で調べる場合はすべての列車は掲載されず、直近の5本足らずの列車しか表示されませんが、東海道・山陽新幹線の時刻表ではすべての列車を一覧掲載されてるので全体を把握しやすくなります。

ただしその場合はPDFファイルで閲覧できるソフトがパソコンにインストールされてる必要があります。

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東海道新幹線の予約方法

東海道を含めてすべての新幹線の指定席の予約をする場合は直接有人駅に出向いて済ませるやり方とインターネット上で済ませるやり方の2種類があります。

しかし誰でもそれが可能なのは直接駅に出向いてみどりの窓口か新幹線用の券売機で購入するやり方だけとなります。

一方でインターネット上で済ませるやり方の場合はEX予約またはスマートEXサイトで済ませる必要があります。

この2つのサイトで済ませるためには、まずはサイトの会員登録を済ませておかないとなりません。

次に指定されたクレジットカードに入会登録しておく必要があります。

というのは予約した乗車券類の支払いは指定されたクレジットカードから引き落とされるからです。

この2つの条件をクリアできた人だけがインターネット上で予約可能となります。

ちなみにEX予約の場合は年会費1080円必要なのに対して、スマートEXでは年会費無料となっています。

また予約した乗車券は駅で受け取ることも可能だし、指定されたICカードを使用してそのまま自動改札を介して乗車することもできます。


東海道新幹線の空席照会方法

東海道新幹線の空席照会はJR各社のためのJRサイバーステーションで管理運用がされています

そのためまずは検索サイトでJRサイバーステーションと検索をすると一番上のほうにJR CYBER STATIONと表示されるので、そこへアクセスをします。

JRサイバーステーションの名前がわからない場合はJR東海などJR各社のページからでもリンクされています。

そのJR CYBER STATIONのトップページへ入ると、そこから空席案内のページにアクセスをし、希望をする乗車日と乗車日時を指定し、さらに乗車したい列車を選択、さらに乗車駅と降車駅を入力したらその検索結果が出てきます。

検索結果では直近の一部列車が表示され、そこでは空席充分か残り僅かか満席かのどれがで表示されます。

しかし満席でもその列車に全く乗れないわけではなく、東海道や山陽新幹線の場合だと普通車の自由席が設定されてるので自由席に乗車することもできます。

なおこのサイトの利用時間は6時30分から22時30分までとなっていて、それ以外の時間帯は調べることはできません。

ちなみに座席表はここで確認することができます

N700系・N700A座席表確認
700系座席表確認

 

東海道新幹線の運行状況を知る方法

東海道新幹線の運行状況は指定席の空席案内と同様にJRサイバーステーションで管理運用がされています。

そのためJRサイバーステーションのサイトへ検索アクセスをし、そこから新幹線運転状況または新幹線個別状況をクリックします。

クリックしたら気になる列車を指定します。この際に列車種別までは選択できますが、号数は自分で数字入力しなければなりません。

これらを選択入力したら、気になる列車の詳細が表示されます。

しかしそれが表示されるのは検索した時点で始発駅と終着駅を走行中の列車であり、それ以外の既に終着駅に到着した列車や、まだ始発駅出発前の列車は表示されません。

走行中の列車の場合は、どこを走行中で定時運転なのかどのくらい遅れてるかを調べることができます。

なおこのページでの検索ができる時間帯は6時00分から24時00分までとなっています。

というのはそれ以外の時間帯は通常は運転時間帯から外れてるからです。

なおこのサイトを利用しなくてもJR東海のサイトでも案内はされています。

ただし全体的な概要だけであり、個別の列車の詳細までは表示されません。


東海道新幹線の回数券とは

新幹線回数券はグリーン車用と普通車指定席用と普通車自由席用が基本的に存在していて、いずれも6枚セットで販売されています。

その回数券は大人用だけが設定されていて、子供用は設定されていません

回数券の有効期限は3か月で通年販売されています。

ただしその回数券が利用できるのは毎日でなくて、一部の日は利用できません。

その利用できない日はゴールデンウイークくらいの4月27日から5月6日、夏休み中の8月11日から20日、年末年始の12月28日から1月6日までとなっています。

これらの回数券で列車に乗る場合、グリーン車用と普通車指定席用の場合はみどりの窓口または指定席券販売機で予め希望する列車の座席指定をしておかないとなりません。

なお満席で希望できない場合はグリーン車用ならば普通車指定席又は自由席で、普通車指定席用ならば普通車自由席に代替乗車も可能です。

ただし降車駅でその証明書を提出しないと差額返金ができません。

またこれらとは別に在来線用の定期券を所持していれば、それと並行する新幹線区間を利用できる定期券用の新幹線自由席回数特別急行券や、在来線の一部区間と新幹線区間を合わせて乗車できる東京新幹線自由席回数券なども販売されています。