東京電力の問い合わせ
東京電力の問い合わせはインターネットからがおすすめだと東京電力エナジーパートナーのホームページに案内があります。東京電力エナジーパートナーは、東京電力株式会社から分社化された、ホールディングカンパニー制に移行してできた会社です。
電気の契約や再生可能エネルギーの契約などの小売電気事業を行っています。
2016年4月以降の「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や、契約に関する案内などの記載社名は「東京電力エナジーパートナー」となっているので、問い合わせも東京電力エナジーパートナーに行うことが多いと思います。
ただし、離島の電気の契約などについては「東京電力パワーグリッド」が行っています。
カスタマーセンターへの電話は、特に月曜日などの休日明けは終日混んでいてつながりずらいです。
その他の平日でも9時~10時、12時~13時、16時~17時は電話が集中してつながりずらい状態です。
引越しについては24時間インターネットから手続きができるので、引越しの手続きはインターネットから行うとよいでしょう。
各種手続き・サポート・お問い合わせはこちらです。こちらのカスタマーセンター検索も便利です。
東京電力パワーグリッド株式会社とは
東京電力パワーグリッド株式会社(とうきょうでんりょくパワーグリッド)は、送電用・配電用の設備を維持・運用しています。送配電のサービスを提供していて、小売電気事業者のような事業者が主な取引先となっています。
供給区域は関東地方と静岡県東部で、一般送配電事業者となっています。
2016年(平成28年)4月1日、東京電力の持株会社への移行により実質的に発足した、東京電力ホールディングスの100%子会社となっています。
持株会社へ移行する前の東京電力は、発電・送配電・小売供給の全てを行っていましたが、東京電力パワーグリッドは大規模な発電所を持っていません。また、通常の電力小売供給も行っていません。
例外として、東京都の離島である伊豆諸島と小笠原諸島には発電所を所有していて、発電・送配電・小売供給の全てを行っています。
東京電力の停電情報
東京電力の停電情報は東京電力パワーグリッドが提供しています。停電情報専用のホームページがあるのでそちらを参照してみるといいでしょう。
サービスエリア内で発生している停電情報が載っています。
停電の情報は地図から探すこともできますし、住所から検索することもできます。
過去の停電履歴を調べたり、電気がつかないときの対応方法や、停電の理由・停電復旧の仕組みなどの説明もあります。
停電の情報をいち早く知りたい方はTEPCO公式スマートフォンアプリの「TEPCO速報」を入れておくといいでしょう。
住んできる地域を登録しておくと、停電・雨雲・雷雲・地震情報などを、プッシュ通知でいち早く知らせてくれます。