グラウンドゴルフ協会とは
設立は平成6年。平成22年に公益認定を受けており、正式名称は「公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会」英文では「Japan Ground Golf Association」と表記し、略称は「ＪＧＧＡ」です。日本のグラウンド・ゴルフ界を代表する団体として、グラウンド・ゴルフの普及と振興を目的として設立されました。
グラウンド・ゴルフの交歓大会や、指導者の育成、ルールの制定、用具の研究開発などを行っており、グラウンド・ゴルフを通して国民の体力の向上や、心身の健全な発達を目指すと共に、誰にでもできる生涯スポーツとしての振興を目指しています。
また、コースや用具の検定・認定なども行っています。
全国にある認定コースの一覧や、コース認定の条件に関する規定などは、公式ホームページで確認することができ、認定用具の取扱い企業も同ホームページにて掲載されています。
ルールなどさまざまな情報もありますので、ぜひ一度ご確認下さい。
グラウンドゴルフのルールについて
ルールのメインは、エチケットです。・打ち終わったら速やかに移動し、他の人のプレーを邪魔をしない。
・同伴者のプレー時には、おしゃべりしたり気になる場所に立たない。
・前の組が終了するまで待つ。
・自分の作った穴や足跡はきちんと直す。
スポーツをする人なら守れて当然のマナーですね。
ゲームのルールは比較的シンプルで、専用ボールをスタートマットから決められた打順で打ち、ホールポスト内で止まる（トマリ）までの打数をカウントします。
・ゲームの間は、どのような打球練習もできません。
・ボールはそのままの状態から打ち、邪魔な草や木なども移動不可です。
・クラブは正しく使い、他の使用方法でボールを移動するのは禁止です。
これらに違反すると、スコアに1打プラスされますが、空振りにペナルティはありません。
またボールの紛失やコースアウトも1打プラスで、ホールポストに近くならない位置から続けます。
邪魔なボールは、ボールの所有者に一時的に取り除くことを要求できます。
もしボールが他の人のボールに当たった時は、打者のボールはそのまま、当てられたボールは当たる前の位置に戻さなければいけません。
風による影響はそのまま受け入れ、もしボールが風でホールポストに入り止まった場合もトマリとなります。
なお、ボールは静止した状態で打つこととなっています。
1打でトマリ(ホールインワン)となった場合は、合計打数から1回３打をマイナスできます。
基本的にゲーム中の判定は、プレーヤー自身で行いますが、他のプレーヤーに同意を求める事もできます。
グラウンドゴルフのイラストが欲しい時は？
公益法人日本グラウンド・ゴルフ協会の公式ホームページには、グラウンド・ゴルフのイラストがたくさん用意されていて、自分のパソコンやスマートフォンにイラストを保存して使用することができます。公式ホームページのトップページに「イラスト等」と書かれたマークがありますので選び、開いたページで「イラスト ダウンロード」を選びます。
欲しいイラストが決まったら、パソコンなら、欲しいイラストの上で右クリックして「名前を付けて画像を保存」を選び保存場所を指定します。
機種にもよりますが、アンドロイドスマートフォンの場合は、欲しい画像を長押しし、「画像をダウンロード」を選択。ダウンロードが完了すると通知が出ますので、通知を開き、右最端のメニューの「アプリで開く」からアプリを選択し保存です。
イラストを使用する場合は、サイトポリシーをきちんと確認して下さいね。
また、営利目的でイラストを使用することは出来ませんのでご注意下さい。
グラウンドゴルフのスコアカードを手に入れよう
グラウンド・ゴルフを楽しむ時には、スコアカードがあると良いですよね。スポーツ用品店などで販売もされていますが、より気軽に楽しむ為に自分で作っているという方もいらっしゃるかも知れません。
実はスコアカードは、公益法人日本グラウンドゴルフ協会の公式ホームページから手にいれる事ができます。
トップページの「 はじめよう！グラウンド・ゴルフ」を選ぶと、 スコアカードの記入方法などが記載されているところから「スコアカードのダウンロードはこちら」を選択すれば、スコアカードをダウンロードできるページが現れます。
PDFとExcelのデータが選択できるので、お好きな方をダウンロードしてください。
ただ印刷するだけであればPDFで十分ですが、イラストや名前などを入れてオリジナルのスコアカードを作りたいという場合は、Excelを利用すると良いですね。
どちらも開くには専用のソフトが必要ですので、お持ちのソフトを確認してから作業して下さいね。